「うつ」と診断されたので仕事辞めたい…そんな時は保険制度を活用!

「うつ」と診断されたのであればまずはそのことを上司に伝えましょう。そして働き方について相談することが必要です。それでも労働状況や精神状態が改善しない場合は退職することも選択肢の1つです。仕事辞めたいと思っているのならば退職後の生活状況も考えなければなりませんが、うつであるため転職するのではなくしばらく自宅で療養することになります。しかし仕事辞めたいと思ってすぐに辞めてしまってもその後の収入がなくなってしまいます。
会社員や公務員ならば、医療保険である健康保険や共済組合で短期給付として傷病手当金というものがあります。これは健康保険法に基づき病気やケガで仕事を休まなければならないときに生活を保障するために標準月給の3分の2の金額が月々給付されます。そして条件を満たしていれば退職後も給付金を受け取ることができます。うつと診断されて仕事辞めたいと思ったら医師に相談し、職場の総務課にも傷病手当金について相談してみましょう。
ではその条件とは療養中であること、仕事につけないこと、4日以上仕事を休むこと、給与の支払いがないことの4つです。療養中であり仕事に就けないというのは医師に証明してもらいます。そして3日休むことで4日目に休んだ分から給付の対象となります。休養中も給与が出ている場合は給付される金額よりも低い額の場合だけ差額が給付されます。そして退職後も給付を受け取るためには退職日前日までのうち3日間以上休んだ上で退職日も欠勤であるということが必須条件になります。また、医療保険に継続して一年以上入っていることも条件となります。
傷病手当金は退職してからも支給対象期間の2年以内ならば申請が可能です。うつになり仕事辞めたいと思ってもすぐに退職するのではなく、仕事辞めたい求人は上記の条件を満たすことで退職後の経済状況を安定させることができます。